【獣医師推奨】犬猫の体調不良にはこのサプリ!|アンチノール
病気予防のためには、定期的な健康診断や生活習慣の改善に加えて、役立つ製品も上手に取り入れていきたいですね。
でもたくさん販売されている製品のなかから、どれを選んだらいいのか分からない飼い主さんが多いのではないでしょうか。
今回は獣医師の伊藤裕行先生に、全身の健康に役立つおすすめのサプリメントを教えていただきました。
「炎症」をコントロールして病気を予防しましょう
皮膚の赤みや傷、がん、歯周病・歯肉炎、関節炎、腎臓病…
これらに共通しているものが、なんだか分かりますか?
答えは「炎症」。
さまざまな不調や病気には、身体の「炎症」が関わっています。
そのため「炎症」をコントロールすることは、不調や病気の予防につながります。
目に見える場合は実感しやすく「すぐに対処しなきゃ!」となりますが、目に見えない身体の中の炎症は早期発見が難しく、気づいたときには悪化していることも…。
犬猫は本能的に痛みを隠すどうぶつです。
炎症から痛みを感じるようになっても、睡眠不足や食欲不振など、飼い主さんが見逃してしまいがちな小さな変化でしか現われない場合があるのです。
また炎症が長引くことで、その部分にがんを発病しやすくなると考えられています。
小さい炎症のうちに抑えること、また炎症が起きづらい状態を維持することが、病気にならないためのキーポイントです。
炎症を抑える栄養素「脂肪酸(しぼうさん)」
脂肪酸は、脂質の中に含まれる栄養素です。
「脂肪」というと、「太る」「健康に悪い」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?
実は脂肪酸は、「健康に良いもの」と「健康に悪いもの」の2つに大きく分けられます。
まずは、それぞれ簡単にご紹介します。
飽和脂肪酸(ほうわしぼうさん)
摂りすぎると健康に悪い脂肪酸です。
主に、肉やバター、ラードなどに含まれます。
摂りすぎることで悪玉コレステロールが増えて、動脈硬化や心疾患、糖尿病、肥満などのリスクが高まります。
不飽和脂肪酸(ふほうわしぼうさん)
健康に良く、積極的に摂りたい脂肪酸です。
主に植物や魚などに含まれます。
EPA、DHA、エゴマ油、アマニ油、オリーブオイルなどは、健康に良いあぶらです。
なんとなく健康的なイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
これらの中に含まれる必須脂肪酸は、体の中で作り出せない栄養素のため、食事から摂る必要があります。
「健康に良い脂肪酸(不飽和脂肪酸)」の効果・効能
脂肪酸にはたくさんの種類があり、その作用もさまざまです。
特に健康のために欠かせない効果はこの2つ。
「炎症を抑える(抗炎症)」「血液がサラサラになる(血流改善)」です。
最初にお伝えしたとおり、炎症はさまざまな不調や病気に関わっています。
健康に良い脂肪酸を積極的に摂ることで、身体のなかの炎症を抑え、さまざまな病気や不調の予防につながります。
また血液は全身を巡って、細胞の栄養や老廃物を運びます。
血液がサラサラになることで全身に栄養がいきわたり、全身の調子が良くなって良い変化が現われます。
「炎症を抑える(抗炎症)」「血液がサラサラになる(血流改善)」この2つの働きは、全身の病気を予防するために重要なポイントなのです。
その両方に効果のある「健康に良い脂肪酸」は、健康のためには欠かせない栄養素です。
サプリメントを上手に活用しましょう
健康に良い脂肪酸(不飽和脂肪酸)は、魚をはじめ植物などに含まれますが、食品から必要量を摂るのはなかなか大変です。
愛犬・愛猫に効率よく継続的に摂取させるためには、サプリメントを上手に活用しましょう。
おすすめのサプリ「アンチノール」
脂肪酸の代表的なサプリメント、株式会社V and Pの「アンチノール」をおすすめします。
アンチノールは、全国6,000軒以上の動物病院で取り扱いのあるNo.1サプリメントです。
「炎症を抑える(抗炎症)」「血液がサラサラになる(血流改善)」効果によって、関節炎、皮膚・被毛、腎臓、心血管、神経・認知機能など、全身の健康に役立ちます。
このサプリメントの大きなポイントはこの3つ。
- 効果を実感できる
- 100%ナチュラル成分
- 他の薬やサプリメントと併用可能
アンチノールは、「サプリメントは効果がよく分からない」という印象を払拭した、獣医師業界でも信頼が高い製品です。
実際に飼い主さんから「愛犬・愛猫が朝スッキリ起きられるようになって、よく眠れている」という嬉しい声もたくさん聞きます。
特に不調が起こりやすい高齢期のワンちゃん・ネコちゃんには、ぜひ取り入れていただければと思います。
また若い犬猫でも、犬種・猫種によって心配な病気などがあります。
そんな病気の予防にも、ぜひ検討してみてくださいね。
アンチノールは、動物病院で購入できるサプリメントです。
使用にあたっては、かかりつけの獣医師にご相談ください。
まとめ
犬猫は、声にだして体調不調を訴えることができません。
だからこそ、飼い主さんが健康を管理してあげる必要があります。
1ヵ月前と今日、昨日と今日、愛犬・愛猫の行動や表情に変化はありませんか?
食欲がない、散歩に行きたがらない、昼間寝てばかりいる、こんな様子はありませんか?
愛犬・愛猫からの小さなSOSを見逃さないように、よく観察してみましょう。
特に身体のなかの不調には気づきにくいため、日頃の観察に加えて病気の予防が大切です。
今回の記事で紹介した「アンチノール」など、質の良い製品を積極的に活用しつつ、半年から年に一度の健康診断で病気の早期発見・早期治療を目指しましょう。
皆さまの大切な家族であるワンちゃん・ネコちゃんの末永い健康を心より願っています。
下の関連記事も、ぜひ参考にしてくださいね。